秘訣は、することがないときには何もしないことだ

冗談をいわれては困る。チェスで取った駒をつかわんのこそ、捕虜の虐殺である。そこへ行くと日本の将棋は、捕虜を虚待も虐殺もしない。つねに全部の駒が生きておる。これは能力を尊重し、それぞれに働き場所を与えようという思想である。しかも、敵から味方に移ってきても、金は金、飛車なら飛車と、元の官位のままで仕事をさせる。これこそ本当の民主主義ではないか

現代は様々なリスクが定量化されているので、必要以上に数値にとらわれると臆病になってリスクが取れなくなります

真剣に考え抜くと、何かの局面で役に立つ知恵が生まれる

経済的自由なしには、ほんとうの自由を手に入れることはできない

直感力や感性は総合的に磨かれる

詰将棋を見て、一番大事なことは、詰んだとか詰まないとかということではなく、「解いてみようかな」という気持ちになることだ

ルール その1：絶対に損をするな。ルール その2：絶対にルール1を忘れるな

自分の調子の波を極力小さくして常にフラットに近いような状態に持っていく

冷静でいられるか。客観的でいられるか。焦らないでいられるか

相場には、絶対確実などということはまずないと思うべし。いつ地雷を踏むかわからんのだから

経営者がお役所感覚だったり、天下り感覚だったりするような会社には、絶対に投資してはダメ