良い戦争や悪い平和なんてあったためしがない

（安倍晋太郎について）もう少し悪口をいう敵がいなければ駄目だっていうんだ

私たちが政権を取れば数の暴力で何でもかんでも強引に決めてしまうような事は一切しない

生きていればいいこともあるさ

我々は真に勇気ある人間であったか？すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、必要な場合には「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの勇気を持っていたか。「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、「多数の圧迫に抵抗する」勇気を持っていたか

正直に申し上げると、悔しいです

教師の名前はカッテンデーケ（ヴィレム・カッテンディーケ、オランダ海軍軍人）といったが、笑いながら「それは良い修行をした。いくら理屈は知っていても、実地に危ない目に遭ってみなければ船のことはわからない。危ない目と言っても１０回が１０回ながら格別なので、それに遭遇するほど航海の術はわかってくる」と教えてくれた。このとき、理屈と実際とは別だということを悟ったよ

どんな話でも、ポイントは結局ひとつだ。そこを見抜ければ、物事は３分あれば片付く

共和政ローマは白昼夢に過ぎない。実体も外観も無く、名前だけに過ぎない

ああ　われ何の面目ありて見えむ大君に 将又逝きし戦友の父兄に告げむ言葉なし いざまてしばし若人ら死出の名残の一戦を華々しくも戦ひてやがてあと追ふわれなるぞ

率先して死のうとする男を見つけ出すのは、忍耐をもって苦痛に耐えようとしている男を発見するより容易である

日本人が歴史上残した最大の業績は、世界を支配していた西洋人が「不敗の神」ではない事を示した点である