（高校の頃）その声（変声期前の声）を忘れるという作業はすごく難しくて、現実とのギャップに悩みました

答えは結局自分で探すしかないし、自分の足で探すしかないし、自分の足で歩いて、ピースを手にとって、自分ではめてみないとわからない。なのにみんな、はめることをしない、探すこともしない

（20代）痩せ我慢を演じ重ねながら芸能界で生きているうちに、顎関節症になり、気持ちまでもがポキッと折れてしまって。「僕は何の価値もない人間だ」とまで考えるようになってしまった

俳優の権利の一つひとつが、ちゃんと自分たちの胸に収まる状況に早くなってほしいですね。そうなることで、俳優も俳優としての誇りを持って仕事ができるし、芝居の表現力を豊かにしていけるんじゃないかと思っています

君と書いて恋と読んで僕と書いて愛と読もう

今は人と比べられたり、競争させられたりという場面が社会全体に増えているので、子どもたちは無言のプレッシャーをかけられているのかも

なにか検索したくてパソコンの前に座ったはずだったのに、それがなにか忘れた。忘れるぐらいだから大したことなかったと思いたいけど、結構大事なことだったような気がする。それだけは覚えている

その悩んでる過程が幸せだったりするんだよね

「夕べどこにいたの？」　「そんなに昔のことは覚えてないね」

課題は、常にあった方がいい

（NAOTOについて）優しく、気さくで、頼りになる兄貴的存在です。責任感溢れる行動や言動など、尊敬することばかりです

演じる前は、自分に合わないと思った役でも、勤めてみて世界が開けることもあります