お客さまに満足していただく商品をこしらえることは人間の心の問題であり、ものと心が表裏一体であるという自然の姿を考慮に入れることが近代科学のパラダイムを打ち破る一番のキーワードだと思う

私は、あまり人付き合いしませんし、家庭的でもありません

自然が見せてくれている姿は、ライオンのしっぽほどでしかない。しかし、私はライオン自身が自然の一部であり、彼自身巨大なその体全体を見渡すことができないと知っている。

自分は自身の考えに忠実に生きたいと思う。それは、他人も同様だろう。だから、他人の生き方も認める。そうして、敵が私に再び刃を向けることになったとしても、それは仕方ない。そのように生きることが私の願いだから

（もしかしたら科学者のほうが向いていたかもしれないと思うことはありませんか）ありませんね。これは即答です（笑）

野望や、ただの義務感からは本当に価値のあるものは生まれません。それは、人や対象となる物への愛と献身から芽生えます

復讐ほど高価で不毛なものはない

私が義務感と信念に基づいて行動している限り、いくら悪口を言われようと何ともない。害になるよりはむしろ益になるくらいだ

科学技術の世界では、多様な知識、技術の集積や統合が必要です

よく科学者にはオリジナリティがなければいけないというでしょう。もちろんその通りです。ところがこのオリジナリティの意味を取り違えている人がいるのです。大切なのは、オリジナルでかつ重要度が高いことをやることです。人がやってないことなら何でもオリジナルで、だから研究する価値があると主張するのは間違いだと思いますね

真実とは、経験という試練に耐え得るもののことである。

数学の成果を軽んずる者は、すべて科学に害をもたらすであろう。なぜなら、数学を知らない者は、他の精密科学を学ぶことができ・・