いかに貴い職業でも、人によって賤（いや）しくなる。たとえ賤しい仕事でも、人によっていくらでも貴くすることができる

他人に責任を押し付けているならば、サッカーという仕事をすることはできない

私は人材本位であり、金は儲けたいが信用を落としてまで金を儲けることはできない。すると、支店長あたりから見ると私のような考えは馬鹿らしく思えるらしい。「世の中は金がなければなんにもできない。どんなことをしても金は儲けたいというのが万人の望みではないか」と言うのだ。それで、支店長と私はいつも喧嘩した

会社を経営していると、思わぬ外部環境の変化に戸惑うことがあります。しかも、そこで対応を誤ると、取り返しがつかなくなることも少なくありません。しかし「変化はチャンス」でもあり、上手に生かせれば業務拡大にもつながります

アーティストの日比野（克彦）さんが『いいのよ、いいのよ、ノリちゃんが描いたものを（展覧会で）飾ればいいんだから』と間口を広げて誘導してくれたんで、まんまと楽しい趣味、遊びを教えていただいちゃいました

過去の経験から反対されることは、多分に未来の可能性を秘めているので、実現できたときには、ほかにない新しい価値を生み出せる。だから、成功も大きくなる

あなたは自分のやり『たい』ことを楽しんで楽しんで、楽しみまくればいいのよ。いつかその中のどれかが、あなたにしかできない仕事になる日が来るかもしれない。

クリーニング屋さんは、昔からあるチェーン店じゃない店に限る。で、おばさんと仲良くなって、ご近所関係を作っておくと独り身には、安心ね

挑戦するのが怖かったら、挑戦なんかしなくてもいいんじゃないかな。今日一日、人に親切にするぞとか、奉仕のつもりで働くぞっていうつもりでいれば、すべて解決しちゃうから。自然と挑戦してることになっちゃうんじゃないかな。このことだけ挑戦したら、すべて解決しますよ

バブル期ですね、あんとき考えたらものすごい製作予算でしたよね

優秀な交渉者は「ダメな理由」を冷静に聞き取っています。すると、いま対立している部分以外で解決できることもあります。新しく立ち上げる会社の資本比率の問題で提携先と対立しているのであれば、自社の希望を通してもらうかわりに、取締役の人数で妥協するといった方法もあるでしょう

入口で面白くないと思ってしまったら、そこから面白さを分かっていくのはめちゃめちゃ難しい