物心がついたときには違和感を感じていました。女の子のおもちゃがずっと好きで「自分は女の子だ！」と思いながら生活をしていた

話を聞いてとりあえずやってみてそれからこれは自分に合うかどうか判断する　これができる選手は強くなります

私は若いころから、悲劇のヒロインとか絵に描いたようないい人というのは、あまり演じたことがなくて

名匠たちと仕事をしてきて後悔したことは一度もありません

子育ては修行。今世紀最大の修行

自分でモデルをやめて女優になろうと決めたので、とにかくやるしかないって

あいつ、裏切った、裏切ったって心の中に毒持って生きてくより、相手にいいことしてやったっていう感覚でいるほうがいいんだ。だって、裏切りなんてこれからもじゃんじゃんあるんだから。それをいちいち自分の問題にして抱え込んでたら大変なことになっちゃうもん

ストイックな現役時代を生き抜いてきて、確かにあの頃、ファイターとしては誰にも負ける気がしないほど強かった。でも、人間としては、明らかに今のほうが強いと感じているんです

（昔は）MCがすごくつまらなくて。「どうしたら楽しんでもらえるだろう？みんなの心を開くことが出来るんだろう？」って考えた時、まず自分が心を開いて楽しめば、みんなも一緒に楽しんでくれることに気付きました

ダメだって思っちゃうとダメじゃないものまでダメになる。イヤなことあったら、友達と会って発散したり、それでも無理なら、時が解決してくれるのを待って

中村ゆりちゃんと一緒にいるシーンは、高校生の俺みたいな感じです（笑）。あとは、部屋にいるシーンも俺です

日本は“ツッコミありきの世界だと思うんです。ボケてツッコんでっていうのが日本のやり方ですよね。でもこっち（ニューヨーク）はツッコミがそんなにないですよね。多分、それが一番の違いだと思うんです