影響力があるかないかは、レディーの資格があるかないかに似ている。自分で自分はレディーよと言わなければ分かってもらえないようでは、レディーの資格はない

孤独を友とした仕事と向き合った時間は、けっして自分を裏切らない。

休まなきゃならんけどね、働いてから休め。それからいい時ばっかりじゃないから悪い時は、うち（家）に戻ってこい、貸した金は忘れてもいいから借りた金はね、返すまで絶対に一生覚えてろ、それだけは今でもね死ぬまで忘れてらんねぇな（実母から言われたこと）

私は失敗した時、「立ち上がってまた挑戦する」か「別の目標を設定して挑む」かを選びます

その行動が当然の行動であるならば、たとえ、その行動で利益をあげることができなくても、君は成功を愉しめる

私の冗談の言い方は、真実を語ることである。真実はこの世の中でいちばん面白い冗談である

貧乏に対する恐怖に人生を支配させてしまえば、その報酬として食べていくことができるだろう。しかし生きることはできなくなる

私も今日までには、ずいぶんひどく困った境遇に陥ったことも一度や二度ならずあるのだが、しかも、食うに困るから助けてくださいと、人に頼みにいったことは一度もない

二大政党を対立させてはならない、どちらかの党が崩壊すれば、やがて共和制そのものが崩れるだろう

考えてみると、自分一人でコツコツと仕事をやっていくのならいくらかずつでも積み重ねていけるが、大きくやろうと思って人を使って事業をやるには自分はまだ資格ができていない。真珠をやろうとしても、御木本（日本の真珠王、御木本幸吉）という長年苦心して築いた人と競争しなければならない。船をやるにしても、砂原で船をこしらえるようでは本格的な造船所と太刀打ちできるわけがない。自分はまだ２０歳代で判断力もいかに乏しかったことかと深く反省した

首相になるまで政治主導、官僚任せの意味をどういうものかわかっていなかった

握り締めたこぶしでは、握手はできない