勝敗は六分か七分勝てば良い。八分の勝ちはすでに危険であり、九分、十分の勝ちは大敗を招く下地となる

いつまでも子供の気持ちを忘れちゃいけないんだと思う

彼ら（パラリンピック出場選手）が障がいに対して全くネガティブにならず、自分の能力をいかに引き出していくかということだけにフォーカスしている姿を見て、なんて生き生きしているんだろうと感動しました

キャプテン、キャプテンというタイプじゃないので、今までと変わりなく、“自分らしくできたらいいなと思います

（M-1で優勝した感想は？）僕も同じくあんまり実感がないかなぁ。でも、嬉しいですね。結果発表から今まで、たまにせいやと二人きりになるタイミングがあったんですけど、その時が一番嬉しかったですね。相方ともっと噛みしめたいところですね

一度決めたことは、最後までやり通したい

今回、自分の位置付けとしては最後のＷ杯と思って臨みました。悔いなく終えることができました

仕事とは選択の連続である。能力に差がなくとも、毎日、勝者の言葉を吐くか敗者の言葉を吐くかによって、結果に大きな違いが出てきても当然ではないだろうか

でも、やっぱり選ばれるっていうのは誰しもが出来ることではないんで、すごくびっくりしていますけど、それと同時に光栄に思います

田村亮子でも谷亮子でも世界一になれて最高です

頑張りあい、助けあい

もし誰かに『お前は負け組だ』と言われたとしても、『ああ、いま俺は負けているのか』くらいの軽い気持ちで考えていればいいんじゃないでしょうか。万が一にも、落ち込む必要なんてまったくありません