自分が天才だと思いません。努力の価値を知っている普通の人間です

これまではプロセスより結果だと考えていた。でも、プロセスの意義を40歳まで続けることでわかるようになった

金脈ではなく、人脈である

小さい頃はメディアの方に追っかけまわされるのが嫌だったんですけど、最近はメディアがないと、自分の気持ちが世間の人たちに伝わらない面もあるので、今はメディアをすごくありがたいと思い感謝してます

広東語は喉の奥で発音するような感じで、上海語の方がまだ覚え易いように感じます

まず自分に自信を持てるくらいの土台をしっかり作って、その先々のシーズンで通用するようなでっかいものを作り上げていきたい

（縁起をかつぐとしたら、一番は何ですか？）毎朝コンタクトレンズを入れますが、大会の日には左目から入れます

今回の五輪はテストを受けるような気持ちです。このテストには消しゴムが使えない。出される課題10本(PGS)+10本(PSL)。1ページ1ページにストーリーを仕上げてきたい。100点満点のための準備ではなくテスト範囲以上の事を学びいつでも全ての課題にどんな角度からでも答えられる準備をしてきました。だから今は、そのテストを受けられることが心から楽しみです

（渡邊選手は）木更津から市立船橋に通う

もしも心が全てなら、愛しいお金は何になる

スイスチームはオフがすごく長い。雪上を滑る練習の本数があまりに少ないのです。「たくさん練習することが結果につながる」と考える日本の環境とはまったく違いました。また、日本ではスポーツの世界は縦社会。でもスイスでは、コーチは私が競技に集中するために、身の回りのことはコーチが全部やってくれます。練習も押しつけてくるのではなく、私の考えを聞いてくれる

世の中には地位を崇拝する人間もいるし、英雄を崇拝する人間もいる。また、権力を崇拝する人間もいるし、神を崇拝する人間もいる。そしてこうした架空のものをめぐって、彼らは議論を戦わせている。しかし彼らの誰もが一様に崇拝しているのは…金だ