条件の違う４大会で３人を選ぶというのは初めから決まっていることなので、選手はレースに合わせてがんばるしかない。それだけです。とにかく、レースに向けて最大限の力を発揮することを考えないと力は出せないと思うんです。決められた大会で実力を出すこと。厳しいようですが、選手にはそれしかありません

本気でやろうと思っているライバルたちは、ゴールだけを見て走っている

まだまだ、練習不足や。もともと人の三倍くらいやらないといけないタイプやから

（夢をつかむためのコツは）ありきたりだけれど、努力をしながら続けること。辞めてしまったら、その時点で何もかもが終わりですから

サッカーで上を目指したいという思いは、自分のためなのかもしれない。でも、僕が目標を達成し夢を叶えることで恩返しができる。「恩返しをしたい。恩返しをしなくちゃいけない」そんな感謝の心が僕に力を与えてくれる

失敗は練習でしかできない

（萩野選手は）世界短水路が終わった後にイギリスに行っていましたね。公介は英語科なので、公介の（英語でのインタビュー映像）は見ていないですけど多分すごいと思います。ああいうので分かっちゃいますよね、頭のレベルが（笑）

人が集まってくることが始まりであり、人が一緒にいることで進歩があり、人が一緒に働くことが成功をもたらす

僕は僕羽生結弦以上でも以下でもない

準備万端だから、経験があるから絶対にうまくいくっていう保証のないのが人生

まあ言ってるだけっていうのもあるんですけどね(笑)。簡単に口にしてますが、本当は統一戦もラスベガスもかなり難しいことだっていうのはわかってるんです。ただ、これまでも自分で自分を追い込んでここまで来ました。だからこれも高い目標を公言しちゃうことで自分を追い込んでいるって感じですね

（最終的な目標は？）豊かな老後。物質的に豊かな老後になりたいと思っているわけではなくてですね、心が豊かな老後を送りたいと思ってるんです