｢裸になったので、また裸で出直します

地方のように、住んでいる場所でその土地のものを食べることは大切だと思いますね。私は巡業などで地方に行くことも多くありますが、その土地で新鮮な食材を食べられる、それはとても幸せなことですし、自分の体が喜ぶのが判ります。それに何より人の温かさや情深さを感じます。そういうあったかい部分をずっと残していってほしいですね

毎日一緒です。毎日一生懸命、最高の自分を出してるから、毎日やってる相撲をいつも通り、最高の準備をしたいなってだけです

横綱になったら、引退することを考えろ

自分のやれる事は何かを考えたら、多彩な技もないし、いろんな技があるわけでもないから、自分の持ってる少しの武器を全部使おうと

現在、日本人の横綱がいないということもあり、日本人の相撲離れが指摘されていますが、我々指導者が今出来ることを精一杯努めて行くことが、再び相撲ファンを呼び戻す力となると信じています

私も初めはプロレスをショー的なものだと思っていたけれども、いざ自分がやってみたら、プロレスはそんなもんじゃないと

決まるまでは、諦めちゃいけないんだ。その気持ちを持続すればレベルアップに繋がる

時代という背景にですね、合った競技というのが、あると思うんです

自分と向き合って自分とずっと対話して対話して、弱い自分がそそのかして来ますけど、それを打ち破って強い自分が、自分の考えを貫けるように・・

この感覚はいいなって分かるんだけど、この感覚に持っていくには、どうしたら良いかって事が、ずっとずっと自分の中で探してるけど、まだまだ途中で、これを早く知りたい。この感覚を掴める自分の持って行き方を分かるようになりたい

（プロレスへの挑戦について）社会人として、ひとつの挑戦でしたね