僕らは敗北からたくさんのことを学んだんだ、勝者になるためにね

もし私が白紙の小切手を渡されて、『好きな選手を取りなさい』と言われたら、ラウールを取るね

楽をして要領だけで成功できる世界など、この世にひとつも存在しない。幻想だけを追い求めていても、あとに残るのは虚しさと絶望

基本的に、格闘家である以上、試合に勝つことは当たり前だと思っていました。負けることなど考えられないんです

（友や仲間とは何ですか？）一番かけがえのないものだし、自分と時間を共有してきたっていうこと

自分のフィニッシュが返されてもあきらめない。どんな勝ち方だろうがあきらめない、それが俺のスタイルでありいまの新日本

切り替えは早いですね。仕事をやる時間、休む時間という意識の区別は、はっきり持たないといけないですね。仮に晩ごはんが2時間だとしても、その時間はオフだと思うようにしていますし、飛行機の中の時間もオフなのか、オンとして勉強するのか決めてから乗ってますね

とにかく何歳になっても自分の夢を諦めてはダメだ。

睡眠は長い時間を必要としない。ぐっすり眠ればそれでよい

私はよく「１やって２やって３やるのではなく、１と２と３を並行してやれ」といいます。企画して市場調査してから実行していたら時間がかかる。新商品の発売にしても、リサーチ結果が出てからカタログや広告の印刷に取りかかったら遅い。「これでいけそうだ」と思ったら、仮説のもとに企画を立ててスタートしろ、ということです。たとえ、捨て金が発生しても、遅れるリスクよりは安い。リサーチは結果的に企業の質を検証するためにあればいい。そう考えているからです

「人類の滅亡」を前提に生きなければならないということは、言わば「時間の停止」である。

プロレスラーになった以上、自分でストップするのは無理