仕事の本当の喜びと醍醐味を味わうためには、渦の中心になって、周囲の人たちを巻き込むくらい、自発的に、積極的に仕事に取り組まなくてはならない

この世界で、継続ほど価値のあるものは、ありません

とにかく若い社員にチャンスをあげないと、ほんとに頭のいいやつは辞めますよね

市民の声を聞く政治家が必要なように、社員の声を聞くトップが必要です。声に耳を傾けないトップは、都合のいいところだけ聞いています。上司に対してものを言いづらい社員から、意見をうまく引き出し、それをもとに決断していく。これがトップとして当たり前なのに、偉くなったら上から下へドーンとトップダウン。だから売上、利益一辺倒になってくる

後ろで挨拶以外何も言わない人はマナーがいいと言われるかもしれないけど、価値が全くないよね

毎日がアドベンチャーです

結局やってるのは自分自身の『人間活動』の一環として、趣味もやれば仕事もやるし、遊びもやるっていうような感覚なので、全て遊びの影響が仕事にも来るし、仕事の影響が遊びにも来る、それが趣味にも来るしっていう、全部繋がった、巡らす感覚で今はいます

日々の小さな営みが、仕事では一番大切なんだと思います。ひいては仕事の成果にも影響していくんじゃないでしょうか

働くっていうのは、「はたがらくする」、ということ。私たちは働かなきゃいけない。そうすると、はたが楽になる。人から喜ばれる存在になる。人から喜ばれれば、人間というのは幸せになる。仕事がおもしろくないというのは、その場で喜ばれてない。喜ばれるほど、働いてみたらいい

アメリカでなぜイノベーションが生まれるかといえば、人材流動性があり、違う産業を見比べることで新たな発想が生まれるからです。たとえば流通と通信とコンピュータの間に生まれたのが電子商取引。ひとつの分野しか知らない人材からは出てこない発想です

巧妙すぎる人材登用は猜疑心を生む。

僕も長い仕事をしてますので“ルーティンワークになりがちなんですけども、そうじゃなくて、やっぱり描いていると新しい自分を発見したい