日本が、戦後の焼け野原から高度経済成長を果たしたのは、戦争へ行って帰ってきた復員軍人が政界、財界、学界に入り窮乏に耐えて何とか日本を復興しようとの一念に燃え、魂を奮い立たせ、渾身の力を振り絞って努力に努力を重ねてきたからである

私は固く信じている。すべての善の行動は、最後は必ず実を結ぶ

石をもて追はるるごとく　ふるさとを出(い)でしかなしみ　消ゆる時なし

あれこれと批判する人が尊いわけではない

我々は真に勇気ある人間であったか？すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、必要な場合には「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの勇気を持っていたか。「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、「多数の圧迫に抵抗する」勇気を持っていたか

自立した人が増えれば増えるほど、国全体が強くなる

街中に「小泉進次郎です」と手を振って歩いている人が近寄って来てくれて「ありがとうございます」って握手してくれるかなと思ったら、ツバを吐かれたあの時。そういったことが、自分の中で全部残ってる。しかもそれが初めての選挙だから、これはおそらく一生忘れない

何事も成功するまでは不可能に思えるものである

つまりだますものだけでは戦争は起らない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起らないということになると、・・

人が決まってウソをつくとき。それは狩りの後、戦争の最中、そして選挙の前

賢い者は他人の失敗に学ぶ。愚かな者は自分の失敗にも学ぼうとしない

無関心は権力者、統治者への静かな支持である