書生だの浪人だのという連中は、昔から絶えず俺のところへやってくるが、ときにはうるさいと思うこともあるけれど、しかし、よく考えてみると、彼らが無用意に話す言葉の内には、社会の景況や時勢の変遷が自然にわかって、なかなか味わうべきことがあるよ。匹夫匹婦の言も、虚心平気でこれを聞けば、みな天籟（てんらい＝絶妙の詩文）だ

多数決を取る前に徹底的に議論をする。できれば合意を目指す、無理なら多数決だ

うわさ──人の（良い）評判を抹殺しようとする暗殺者たちが好んで用いる武器。

男にとって人生における成功の秘訣とは、チャンスが訪れた時にそれを生かせるよう準備を整えておくことだ

和を以て貴しと為す

世の中のためになる仕事をすれば求めなくても金は集まる。集まった金は贅沢をせず生かして使え。

議員は一人というものの、この背後には１５万５千人の国民大衆があって、議員一人の発言は、まさに国民大衆の血の叫びなのであります

人といふ人のこころに　一人づつ囚人(しうじん)がゐて　うめくかなしさ

貯蓄十両　儲け百両　見切り千両　無欲万両

善と悪との闘争は絶えず至る所に支配している。善悪の彼岸は存在せず、ただ多いか少ないかである

我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです

「みんなで決めて みんなで動く みんなの為の政治」みなさん方の血でこの国家を守る為に何をするか