とにかく収録の日まで本当に苦しかったし、悩んだの。本当は、こんな風になりたくなかった…そんな気持ちは今も変わらないし、この先もあると思うんだけど、悩んでも解決する事じゃないでしょ？だったら少しずつ自分の事を認めて、受け止めなきゃって・・

今の世の中、弱者が正義になりすぎていると思う。負けた人にも、必ずその理由や非が多少なりともあるのではないでしょうか。でも、それを直視せずに、負けの言い訳ばかりしている。このような風潮に疑問を持ったのです。それが小説（『名刺ゲーム』）で一番言いたかったことです

世間体などクソ食らえです。自分が思ってるほど、世間は何とも思っていないのです

応援団の話は小泉進次郎復興政務官からいただき、『政府の中でも福島復興に積極的で、しっかり福島を見てくださっている』と感じて、心地よく受け入れることができた

仕事は色々な波がやってくる。最初から大きな波に乗ろうと無理をしないで、小さな波をいくつも乗り越えながら自分を鍛えていけたらいい

黒って言うのは人が寄り付かない

黒人が表紙になると雑誌が売れなくなる。そんなことはもう嫌なんだ

色気は、首に宿る

80年代の芸能人水泳大会でもポロリ要員として出させてもらっていて・・・・

何が起こっても満足できない病”になっているんですよ。この仕事を始めてから。ロックの初期衝動的な満足できない感とは違って、本当はもう満足しているのかもしれないけど、満足した段階で何かが終わってしまう、という強迫観念に駆られてるんだと思う

おじいちゃんギャグ好きだったんですよ。総理になって帰ってきたときの第一声が「アイム・ソーリー、僕、総理―」ッスからねえ

「出会いがない」と言っている人って、欲張りだと思うんですよね。収入がいくら以上じゃなきゃダメとか、職業がこうでなきゃいけないとか、そういう条件を意識しちゃっているから、本当にフィーリングが合う人に出会っても見逃しちゃう