自分の音楽性、音楽的ルーツ、自分にはこういう局面もあるんだけれどそれを知ってもらえないという想い、そういうのが。だから、自然と、ソロではより歌を聴いてもらえるバラードも多かったんです

僕はですね、にゃんにゃん系の甘えんぼうタイプはちょっと苦手で、サバッとした男前な女のコが好きなんですよ

やっぱり今回の「24」になっちゃいますね。とにかく日本と言う国に生まれて、それに誇りを持って、本気で何ごとにもトライしている男たちの生きざまが、そこかしこからほとばしっている楽曲になったので、その辺り、聴いて感じて欲しいですね

不良の良さ、真っ直ぐにぶつかって行く気持ちが響いてくれたら嬉しいですね。でもこれを見たからといって真似してはいけません（笑）！

まず、自分を開放できること。そして本当の自分を思い出すこと。その開放している本当の自分で、他人と繋がるって素晴らしい

デビューのころは、他人の目から見たものが一番だと思ってたから全員が同じに見えたけど、だんだん自分のことを知って、自分の意見を形にできるようになってきて、自分の個性が出てきたんだと思います

例えばダンサーになりたいから、学校の勉強は嫌いだし、やりたくないし、とにかくダンスレッスンだけ頑張ればいいというのは違うと僕は思うんですよ。それは夢ではなく、ただの逃げ。そんなんじゃ、本当は応援したいと思っている親も、反対せざるをえなくなってしまう

初めて人前で踊った曲でもあるんです。中学校の卒業式でした。一生忘れることのない僕のダンスの原点

今は環境がどんどん変わっているので、自分が一番武器としているものをいかにどうやって広げていくかということに、凄く意識がありますね

男たるもの息抜きは必要じゃ

普段は音楽とダンスをやっているので、違った環境で勉強ができるというのは、すごく幸せだったし成長できる場所でした

遥か、未知なる体験へ