ストレートに、自分を想ってくれる人は大事。ファンはとても大切な存在

人から多くの好意を寄せられる人は、その分多くの嫉妬も受ける。美しく生まれた人にはそれがハンデとなる

いつもやりきっている

欠点も腐るほどあるが…..わたしは、卑屈な国：日本が大好きなのである。勝った負けたでは、ない。勝ち負けに暴力や銃器を、いつまで持ち込むつもりなのか？お金で決着をつけた方が、大人ではないのか？

40、50になってもできるかもしれないけど、それは、40、50になったときの作品であって、今の状況での作品というのも、少しでも多く残しておきたい

わが家は、私の地方公演が、一年の半分以上も占めるため、普通の家庭よりずっと親子のスキンシップのすくない家庭です。そこで私はある日、地方へ出かけるときと帰ったときは、かならず妻も含め家族の一人一人としっかり握手しようと決心をして、欠かさず実行してきました

（今までで一番凄かった接待は？）あ〜、やっぱ、やっぱそう考えると、バブル時だな

一個の道具のように自分を分析しなさい。自分自身に対して100パーセント率直でなければなりません。欠点を隠そうとせずに、正面から向かい合うのです

ドラマの撮影中はなぜか食が細くなってしまうんです

大変と思えば何でも大変。大したことじゃないって思えば、大したことじゃない

歌舞伎の立ち回りでは、相手に当たる寸前、もしくは当てたところで刀を止めるのが型になっていて、どうしても振り切ることができない。それで三池監督と『寸止めに見えるから振り切ってください！』『無理ですよ！』なんてやり取りもありました（笑）

自分に感謝