才能と野心を正しく生かすために必要なのが戦略である。

“いいかげんが悪いことではなくて“良い加減に生きる

トップさんになったら、素晴らしく出来上がっていて、もう（勉強は）いいんだと思っていたけど、そんなことはなかった。毎作品、追求していくもの。それを続けられるか、このぐらいでいいと思うのかが大きな違い

例えばファッションを好きな人たちはコスチュームに着目して観るだろうし、僕もファッションの仕事をやるけれど、歌舞伎であれだけ色々なコスチュームを着けるから「歌舞伎の衣装が一番楽しいでしょ？」ってどんなファッション関係の人でも言いますもんね。それぐらい歌舞伎っていうのはファッショナブル

何でもかんでもやりたいかといえば、そうでもない。やはり人間臭い役が好きです

何をやっても「関ジャニ∞」って帰る場所があることも僕らの強み

演じる上で一番大事にしているのは、衝動です

玉山くんは、本当に今回、青年の孤独感をすごくきっちり演じてくれたなって感謝しています。原作にはいなかった（川島）海荷ちゃん演じる、有希という明日への希望のような存在の女の子と旅をしながら、変化していく様子をきちんと表現している姿にすごく好感を持ちました

俳優は監督からもらった役からどれだけ、はみ出すことができるかが勝負

自分の場合、自分にとって一番好きな場所をイメージすると落ち着けるんで、そこにいるんだ！って思います

監督のいうことを聞くことが役者の仕事。自分から『挑戦』という意識はないです

私を支えてくれる、“縁の下の力持ち、一騎当千のスタッフの心からの協力があってこそ、北島三郎の歌と舞台は完成するのです