過去の過ちを悔しく思い、あれこれと取り繕おうと心配するのは、たとえば茶碗を割ってそのかけらを集めてみるのと同様何の役にも立たぬことである

狭き門より入れ。滅びに至る門は大きく、その道は広い。

死にたくてならぬ時あり　はばかりに人目を避(さ)けて　怖(こは)き顔する

（人に真に好かれるには）相手を楽しませようとするより、むしろ相手とともに大いに楽しむのがよい。

銀メダルは負けてもらうメダルだから、学ぶことが大きい。なんで負けたのか、その悔しい思いが『欠けている』部分にあるんですね

気をつけないと、人生のすばらしい時期のほとんどを、お金を稼ぐことだけに使いきってしまうことにもなりかねません

倹約といふ事も詮じ詰れば、物を粗末にしないと云ふ事に過ぎない。しかしながら、如何に倹約がよいからと云つて、今日産業の力を減退させるやうな手段を取る事は好ましからぬ事だ

隣人――われわれのほうでは、命令のあるように、己を愛するようにしているのに、あらゆる手を尽くして、その命令に背かせよう・・

氷は溶ける、でもお金は役に立つだろ？

始めたときは、それがどれほど善意から発したことであったとしても、時が経てば、そうではなくなる

万民の上に位する者、己れを慎み、品行を正しくし、驕奢(きょうしゃ)を戒(いまし)め、節倹を勉め、職事に勤労して人民の標準となり、下民その勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し

後退の意味は？後ろには退がらない！