日本が、戦後の焼け野原から高度経済成長を果たしたのは、戦争へ行って帰ってきた復員軍人が政界、財界、学界に入り窮乏に耐えて何とか日本を復興しようとの一念に燃え、魂を奮い立たせ、渾身の力を振り絞って努力に努力を重ねてきたからである

私は固く信じている。すべての善の行動は、最後は必ず実を結ぶ

ふるさとの空遠(とほ)みかも　高き屋(や)にひとりのぼりて　愁(うれ)ひて下(くだ)る

（現在の仕事の魅力と苦労について語った言葉）魅力は、媚びない、屈しない仕事であること。苦労は、あまりに多様な仕事が重なりすぎて休みが1日もないことに尽きます

我々は真に勇気ある人間であったか？すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、必要な場合には「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの勇気を持っていたか。「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、「多数の圧迫に抵抗する」勇気を持っていたか

自立した人が増えれば増えるほど、国全体が強くなる

街中に「小泉進次郎です」と手を振って歩いている人が近寄って来てくれて「ありがとうございます」って握手してくれるかなと思ったら、ツバを吐かれたあの時。そういったことが、自分の中で全部残ってる。しかもそれが初めての選挙だから、これはおそらく一生忘れない

生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある

とかくして家を出(い)づれば　日光のあたたかさあり　息ふかく吸ふ

馬で行くことも、車で行くことも、二人で行くことも、三人で行くこともできる。だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない

賢い者は他人の失敗に学ぶ。愚かな者は自分の失敗にも学ぼうとしない

無関心は権力者、統治者への静かな支持である