人生はトーナメント戦ではなく、僕はむしろ「リーグ戦」だと思っている。たとえるなら大相撲だ。相撲は最初に５連敗しても、あ・・

すさまじい世の中で生きてきたと感心する。とてもああいう戦国時代には耐えきれないね

完全民営化なのだから、役所に引きずられないように

時代が不安定になると、それだけ物事をインサイドに深く考えられるようになるということ。景気が良くなると、みな上辺に囚われがちになる

回り道なんてものはないと思う。その回り道がまっすぐな道だと思えば、まっすぐな道だと思う道が本当は回り道ではないだろうか？

主人として誇りを持って行動せよ。行動は君自身のものである

今は一里行けば一里の忠、二里行けば二里の義を尽くすとき。志士は一瞬でも立ち止まってはならぬ

社会なんてものはない。個人としての男がいて、個人としての女がいて、家族がある。ただそれだけだ

最も危険なことは、敗北よりもむしろ自分の敗北を認めるのを恐れることであり、その敗北から何も学ばない事である

準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ

（大学生時代を振り返り）私は学校へ出ないかわり、ノートとか参考書の類は実によく読んだものである。ノートなどは５日間くらいはわずかの間に読めるので、毎日毎日学校に行って、先生の言うことをただ筆記して帰るよりは、この方法がはるかに時間が有効だ。これが私の主義だった

学問は之（これ）を使ってこそ、始めて効用がある。世間の実情を観るに、学問を利用せず、却ってその奴隷となる人が少なくないようである