相手の嫌なところへ入っていければいい

若い20代、30代の選手に、自分自身プロサッカー選手として負けない！って思ってますから、自分は先発で出て90分いいプレーができるって信じてます

長友選手はいつも練習の時にイタリア語で『向上する』、『上手くなる』という言葉を最初からずっと使っていたと教えてくれました。『お前も常に練習で上手くなろうと思わなければいけない』と。『いつも練習で、自分を向上させないといけない』ということを監督から言われています

（ドリブルのスピードで）抜き切ったり大胆に仕掛けて、抜き切る力が徐々についてきていると思うので、だからトライしなきゃいけない。1試合の中で、もしかしたら取られるかなって思う仕掛けをしないといけないと思うし、でも俺もそれをやり始めてしまうとチームがうまくいかないのが分かる

自分のスタンスにブレはないか確かめながら昇っていく

自分にとってそこで精一杯生きてきたかどうか、そういう意味で後悔はしていない

物事はできるだけ簡単にいくほうがいいけど、難しくないと面白くない

（1990年読売サッカークラブと契約し帰国した時の会見）日本代表をＷ杯に出場させるために帰ってきました

勝負の神様は細部に宿る

30歳は小僧だね

頭を使うことで疲れるような選手になりなさい、というのを常日頃から言われていました

チームを愛していると公言し、エンブレムにキスをする選手たちを見てきた。だがその選手が翌年は別のチームで同じことをする。つまり金を払ってくれる所ならどこでもいいわけだ。そんなことは私がプレーしていた時代にはなかった