報酬の少なさにスレイブ（奴隷）ナカムラとまで言われた。まるで洗脳社会だ。がくぜんとする

日本は長くデフレが続き、成長が止まっているといわれています。社会人になる人たちはそうした時期に育ってきたわけです。しかし、海外に目を転じれば成長できる余地のある地域は数多くあります。今や世界はつながっていて、メーカーも各地で「地産地消」を推し進めています。日本に閉じこもってはいけません。どんどん海外に目を向けてもらいたいものです

サラリーマンに限らず、社会生活において成功するには、その道でエキスパートになる事だ。ある一つの事について、どうしてもその人でなければならないという人間になることだ

「ほぼ日刊イトイ新聞」は「酔狂なコピーライターがやっている遊び」と見られがちですが、この先もずっと企業として社会の中で存続していきたい。だから客観的に自分たちの個性を評価してくれるところを探していました

「やりたいことをやったらいいよ」って言ってあげたいけど、学校にも、社会にも、守らなきゃいけないルールがありますよね。でも、「ルールがあるからできない」じゃなく、そのルールの中でどうやったら自分のやりたいことをできるか・・その想像力と発想力が、人生を楽しくすると思います

お金がないことを、そのまま「下流社会」といってしまう下品さに、なぜ世の中の人は気づかないのだろう。「武士は食わねど高楊枝」という気概はどこへ消えたのか。うちは貧乏だったけれど、母親は商店街で投げ売りをしているような店には、絶対に並ばなかった。どんなに遠い店でも、１円のお客を大切に扱う店に通っていた

売り上げや利益よりも社会貢献には店舗数が必要だと分かってきました。チェーンストアがあることでアメリカの人々に豊かな暮らしが定着していましたから

政治はエンターテインメントだよ。あれはスポーツだ

あなたは自分のやり『たい』ことを楽しんで楽しんで、楽しみまくればいいのよ。いつかその中のどれかが、あなたにしかできない仕事になる日が来るかもしれない。

劇団は社会的な存在です。我々は利益の蓄積を求める「企業」ではなく、社会の豊さに貢献することを目的とした「劇団」なのです

人はみな、さまざまに長ずるところ、信ずるところを行えばよい。社会は大きいのだから、それでなんの不都合もない

不利は一方の側にだけあるものではない。