人生の目標を持たない人々は極めて容易に不安や恐怖、自己憐憫などの犠牲者となりがちである。

自分の中の満足感や成功体験が増えると、スイッチが入ったようにやる気も増すわけです。そう考えると、もしかして、不器用な人のほうが、得なのかもしれません

恋の至極は忍恋と見立て候。蓬ひてからは恋のたけが低し、一生忍んで思ひ死（じに）する事こそ恋の本意なれ

逆算型なので、かなり先のことまで考えてますよ。物語のゴールは決まっているし、そこに向かうまでの構成も大きなブロックで作っている。すべてつながっていて、伏線も張り巡らしてます

２０代の現実は厳しい。夢が遠くに見えて、だから、段々とつらくなる

オリンピック選手なら金メダルとったらとか、ゴールがはっきりありますけど、あの子たちはゴールはないので。最終的には人間形成をちゃんとしてもらって、いい旦那さんを見つけてくれたらいいな、ってホントに思ってますよ

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

台本を読んだ時、やりがいがあるなと思いました。一馬を更生させられるのは裕司しかいない、ミノワの愛を間接的に受けて、それを一馬に伝えるのが僕の役目だと思っています。責任は重大ですけど務まるように頑張りたいと思います

大事なのは、ゴールのテープを切ることであって、ゴールまでの交通手段はクルマだろうが、自転車だろうが、徒歩だろうが何だっていいんです。まわりの人間は「この道は狭いからクルマは使わない方がいいよ」とアドバイスしてくれているのに、クルマにこだわっていると、絶対にゴールにはたどり着けません。だから、自分の目的に向かってさえいれば、途中の目標は臨機応変に変えてもいいんです

若い御婦人というものは、はじめて男に求愛されると、心の中では受けいれようと思っていても、一応は拒絶するのが普通なんです・・

メダルを取ったチームはみんな当たり前のように優勝を目指していました。これから先は、優勝を目標にしないと上に行けないと確信しました

不満を抱くことは人生に目標を持つことに通じる。