幸福のこんな定義を聞いたことがあります。「幸福とは、健康と物忘れの早さである」ですって！ わたしが思いつきたかったくらいだわ。だって、それは真実だもの

抗がん剤も強いものを使わずに、転移が分かる前と同じ薬で、身体に負担をあまりかけないで緩やかに治療していこうということで・・

僕が自分の身体を鍛えているのは、肉体の性能を上げたい、という一点だけ

仕事は命ですよ。仕事がなければ恐れと不安があるだけです

（役を）引き受けた限りは、懸命にやります。何となく7割の力でやるのなら、俳優をやめたほうがいい

人生も勝負事も一人勝ちって無いもんなのよ

才能があるからやるのではなく才能がないからやる、という選択肢があってもいいんじゃないか

「大久保さん、固そうだからな」いやいや、ゆるゆるだって。牛乳入れすぎて失敗したフルーチェくらいゆるゆるだって。もっといい例え募集中

（ストレス発散方法は）お笑い番組を観ること

イルカに会って来た後の自分が一番好きなんです。価値観がシンプルに戻るというか、海のエネルギーにふれて、「生まれてきて良かった」「有意義な存在でありたい」。こういう気持ちがどこからかやってきて、一体何に対してありがとうなのか、よく分からないんですが、「自分がいい人でありたい」「地球に住んでいる有意義な存在でありたい」という気持ちがどこからか湧いてくるんですね

物事をはっきりいわず人を傷つけないというのも私たちの文化。「日本人はもっとノーをいわなくちゃ」みたいな知識人のような人もいるけど、日本人は昔からはっきり否定をすることで人を傷つけないよう互いに気をつけてきた繊細な民族なのよ

結果だけの成功に価値はない。仲間とともに作ってきた過程にこそ価値がある