小さな試合でも大きな試合でも、本当に１つ１つ全力を尽くしていきたいので

平昌五輪までは一人っ子で我慢してもらう。その後はどうなるか分からないけど

できることを出し惜しみしてやっていてもつまらない、それは一生懸命ではない

唯一無二の存在になりたい

（オリンピック出場を果たして）夢や希望を与えてくれる場所になったのかな

仕事が好きで好きでたまらなくて、いつも仕事のことを考えている。それでお天道様が「そこまで好きなら仕方ない。褒美をやろう」というので、僕にくれたのがQちゃんの金メダルだと思うんですね

ちょっと前がいると元気になる感じで、初めて『あ、これが昔のアタシか』と思って。『元気になるな、抜くとき』って違う自分を見られました

まだまだ日本が強くなるには課題が山のように残っていると思うので、まずはヨーロッパカップチームだったりFISの各下部のカテゴリーで強くなって、ワールドカップに這い上がってこられるような選手を育てることが最優先だと思います

挨拶といっても、黙礼だけの挨拶では意味がない。ちゃんと顔を上げて、声を出すことが肝心なのだ

偉大な先輩に追いつけ追い越せっていう気持ちでやってきたことが、僕にとってとても大きな財産になった。世界で戦うときも山下先輩といつも一緒でね、山下先輩は必ず優勝するから、自分も優勝しなきゃ差が開いちゃうという気持ちがあって。必死で山下先輩と向き合っているうちに、気づけばロサンゼルス（オリンピック）で金が獲れていたんです

身体の大きさで負けてもテクニックや精神力で勝負できると思っています

調子が良かったのと、気分もすごく上がっていていい感じで、（２年前の）世界水泳のような心理状態だったので、これは（ハイペースで）突っ込んでいってもアドレナリンが出そうだなと感じました