今の世の中ってさ、みんながみんな、えらい勢いで何かから走って逃げてる感じだからな。それが自分の過去から逃げてるのか、あるいは現在なのかはわからないけど、誰しもがなにかから必死に逃げてる感じはするよね

ロックスターって、誰よりも繊細にものづくりに向き合った人間にだけ与えられる称号だったりすると思う

日本人は、謙虚すぎてアピールをしない。自信がないなら、客の前で歌うな

私は、歌う事が大好きだし、いつも全力投球で突進しているの。そしてファンの皆は、私のそうした情熱をしっかりと受け止めて、私の歌を楽しんでくれているのだと思うわ

あなたは未完成の芸術作品なのよ

もしかしたらね、もしかしたらね、すべてが幻だったのかもね。なんて笑える日が来るからね、そのままでその日まで

歌詞を書いてる。歌詞。こういう正解が捉えづらい作業はただひたすら手を動かしていればいいものでもない

英語でいうとキャンサー・オブ・ダイニングキッチン！食堂のがん！

何事も諦めない

求めている理想が高いのかなあ。使い古した言葉と、誰でも考えるようなことが、ただそこに表現されているだけなら、別にあえて歌う必要もないし。かといって、奇をてらったようなことはしたくない。誰でもわかる、でもちょっと視点が違っていて、響きが色っぽい言葉。例えるなら、手紙を一生懸命書くような感じかな。相手に自分の言いたいことがちゃんと伝わる手紙をかくのって、けっこう大変でしょ。その上で、これまでの自分の曲をどう超えていくのか。毎回、戦いだよ

もちろん現実にありえないことは別ですが、たとえば“このコと付き合いたいって思ったときは、それに集中することが大切なんです。逆に、結果を怖がったり不安がったりするのはナンセンスですよ。もちろん急に奇跡は起きないんで、準備は必要ですけど。“恐れるな、怠るなといいたいですね

人間って生きていれば、色々な方とのお付き合いがあって、その繋がりで何らかのオファーがあったらお付き合いで出演するのが普通なんですよね。だけど僕は、へそ曲がりだったせいなのか、自信過剰だったせいなのか、単にうろたえてただけなのか