高校時代は、練習でいかに集中して求められているバスケットをできるかということを常に考えていました

(シュートが）入らないのは全然問題じゃない。大事なのは入るまで打ち続けること

ここまで動ける体に生んでくれた両親、バスケと出会った中学時代、バスケの基本を叩き込まれた高校時代があるからこそ今の自分がある

古河電気工業サッカー部の監督時代、余計なプレッシャーなしに選手をリラックスさせ、伸び伸びとプレーをしてほしかったし、試合の中身にこだわろうという思いから、「負けてもいいから、いい試合をしてほしい」と言いました。ところが数か月後、ある選手に「あのとき、川淵さんに負けてもいいから、といわれてガックリきましたよ、あのミーティングまでは気合が入っていたんですが」と指摘されました。そうか、チームを統率する者が、どんな理由であっても「負けてもいいから」などと言ってはいけないんだと気づかされました

僕はたくさんの努力をし、そして多くの人々が助けてくれた。だからMVPはみんなで勝ち獲ったものだと感じている。これはグループに贈られる賞で、このような素晴らしい人々と一緒に祝えて最高の気分だ

自分が食べられなくても、僕ら兄弟が食事を取ったかを気にしていた。お腹を空かしたままで寝ていたのはママだよ。自分を犠牲にして僕たちを育ててくれた

（成功には）あなたの出身や持ってるもの、持ってないものは関係ありません

理念を具現化する方法はその時代に合ったやり方にすべき

子どもの頃は地元で指導者になることが夢でした

誰もやらないことで俺がやっていることは1つのリバウンドで3、4回飛ぶことだ

俺は他の連中よりもハングリーだ。全てのリバウンドは俺にとって挑戦なんだよ

一つやったらすべて良くなるなんてことはない。すべて複合的にやらないと