だから次は何を目標にしていくか。監督とコーチの間では、大きな目標があってそれに向けたスケジュールも考えられていると思うんですが、私はその大きな目標も大事だけど、その前の小さな試合も少しずつ、ちゃんと消化して、またその最大の目標である何かに、チャレンジしたいんです

シンクロの大きな大会では、そもそもやる前から順位は決まっている。別に不正があるとかいうことではなく、それまでの実績などから“普通にいけばこの順位という相場のようなものを審査員も選手もコーチも共有しており、それをいかに覆していくかという勝負

テニスの難しさというのを痛感します

生きてるのが当たり前と思ってた自分がいけなかったな、と思って

（実娘は）価値観を等しくする仲間という感じでしょうか。達郎も彼女も私もディスカッション好き

（報道を目指した理由は？）（小学校4年生の頃）第二次オイルショックの後、省エネのために学校の教室の電気を消していた時期がありました。でも大阪の繁華街は、ネオンがギラギラしている。なぜ、繁華街は電気を消さないのだろう。理由が知りたくて「毎日小学生新聞」の編集部に電話したら、丁寧に解説してくれました。その時「私もこういう仕事がしたい」と強く思ったのが原点です

褒めていただいたのに、私が相手を知らないのは失礼

夢見てるうちは、殴られても蹴られても痛さを感じないからね。だんだん歳を重ねて、夢より現実が強くなってきたら、どんどん痛さがわかってくる。僕らの仕事だけじゃないと思うけど、それに耐えて続けていかないと。夢だけじゃなかなかいけないからね

いままで私は数多くの失敗をしてきました。その中で大きな失敗が、店長を主役にした会社にしようとしてきたことです。これからは、店舗のスタッフ一人一人を主役にします

はじめの頃は私が思う患者さんであって欲しい

楽しんでいるからこそ、いい仕事ができる

１つのオーケストラと時間をかけて仕事をすると、ある意味で家族のような関係になります