35歳でルイジンニョ少年の物語でデビューしてから、その後『ネッシーのおむこさん』、『ビルにきえたきつね』の２冊で作家として活動を始めるまでに７年の時間がかかりました。自分が見たもの、感じたものすべてを自分の中に“ことばとして取り込むのに、７年という時間が必要だった

読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである。

そして、私はここに立っています。傷ついた数多くの人たちの中の、一人の少女です

愛ほど男の考えを変えさせるものはない

人生は考え抜くものじゃなく生きるものなのよ

基本的には明日死んでも後悔しないように、いつも生きております

経験の与えた一つの棘は警告の最も厳しいものの全部にも値する。

金銀は　慈悲と情(なさけ)と　義理と恥　身の一代に　使うためなり

悩みを深掘っていくと自信がないという方は多い

私は、闘う、という言葉が許されてよい場合は、ただ一つしかないと信じている。それは、自由の確立、の場合である

彼の携帯電話のカバーにコリアと書いてあるんだけど、スペルがCOREAになってるんです。「あれ、Kじゃないの」と聞くと、「それは日本の陰謀だ。Cだと国際社会でJ（ジャパン）より先に呼ばれるから、Jの後ろのKにしたんだ」なんて興奮しだす。そんなん知らんがな（笑）

自分の気力だけではくじけそうになっても、「外の力」に引っ張られて頑張ることができる場合もあります