人間ね、人生ね、失敗をせずに生きられる人なんかいないんですよ

こういう役（湯を沸かすほどの熱い愛の幸野双葉）をやるときに、遠慮ほど邪魔なものはないんですよね

ぼくは今、自分が詩とか文学、あるいは絵や彫刻など、ある意味で自分だけの孤独な作業で自分を表現しているのならば信じられると思うんです。でも現実に、今皆さんの前で踊ったり、芝居をしたりしているなんて信じられない。実感がない。こんなことを言うと、信じてくれないかもしれないけれど、本当なんです

演奏して得たお金はほとんど恵まれない子供や動物愛護のボランティアに寄付しているから、もしピアノで生活できなくなったら、家を売らなくちゃ

ドラマの撮影中はなぜか食が細くなってしまうんです

僕が解散しようというと他のメンバーから解散したくないという声があがった。バンドを維持すれば給料を貰えるから我慢するという。まだ子供のくせにサラリーマン化しちゃってたんだ。でも僕は、そんな生き方は断じて嫌だったんだよね

（母親について）「表現者・宮沢りえ」には未来を見据えた課題を与えてくれたし、「娘・宮沢りえ」には、ごく一般的な常識に基づいてアドバイスをくれました

私も三國さんの後をやるのは緊張します。いっしょに新しいものを作りましょうね

「いつかは強い自分になりたい」と思い続けてきましたが、人間そう簡単に変わるものではありません。よほど強い内的、外的な刺激や動機づけが必要になるはずです

私たちのことをパイオニアと言う方もいらっしゃいますが、自分の中ではそういう意識はありません

超党派で行った署名活動なので当時の社会党に責任を押し付けるのはおかしい

病気を持ったことは、自分の中では運命だと思ってるんで