運命に従順な人間の姿は奇妙に美しいものである

自分との約束を守れるかだ。朝５時に起きると、自分に約束したら起きる。日常生活で、何かを決めたら死守するという闘いだよ

非難というのは、あまりプラスにはなっていかないですよね。非難をいったん抑えてですね、もっとプラスにつながるようなことに、人生を長く通ってこられた方の経験からおいしい話になるようにもっていくというやり方もあると思うんですね

（俳優デビュー間もない頃）仕事が切れていたら辞めていたと思いますよ

人間には、必ず人生の転機を直感し、的確に判断できるかどうかを試される時が何度かある

きちんと約束した。約束は守らなきゃね。悲しい気持ちに変わりはないけど、一度きりの人生。悔いの残らない生き方をしないとね

辛い経験は全て糧になる

自分に何ができるかを知っている人間は、自分以外にはいないが、自分でさえ、試してみるまでわからない

私の話で救われる人がいるって？　それは依存症というものよ、あなた。自分で考えてよ

世間は、私が電話の発明以外、なにもしなかったと思っているらしい。私は確かに電話の発明でお金をたくさん儲けたよ。しかし、お金さえ儲ければ成功したと思うだなんて本当に気の毒な話だよ。それよりも、私は口がきけない人が、もっと楽に口がきけるようになれたらどんなにいいだろうと思っている。それができたら、私は本当の意味で幸せになれたのだろう

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

差別されるのがどういうことなのか、どれくらい深く人を傷つけるのか、それは差別された人間にしかわからない