ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするな　みずから水やりを怠っておいて　気難しくなってきたのを友人のせいにはするな　しなやかさを失ったのはどちらなのか

いろいろな欲望を満たすために使うお金は、有意義なお金だと思っています。本当においしいお寿司もフレンチも、食べてみなければおいしさを知る由もない。歌舞伎だって、劇場で観て初めて、いかに素晴らしいかがわかる

誰でも魔法をひとつは持っているんです。空を飛べたり、姿を消したりすることはできなくても、自分が好きなことで生きられれば、それは魔法になる。そんな気持ちを込めて、私はこの物語（「魔女の宅急便」）を書き続けてきました

自分の限界は絶対に分かると思うので、それが来るまではずっとトライしたいなと思います。常に挑戦者であることを忘れたくないので

自分の理想型、こうしゃべって欲しいという願望です。時代から離れているとよく言われますが、わたしは敬語を大切にしているんです

どうしても同じ業界にいると固定観念にとらわれてしまうところがあるので、その世界の外にある感覚を表現できるというのはいいことだと思います

まきこまれ　ふりまわされ　くたびれはててある日　卒然と悟らされる　もしかしたら　たぶんそう　沢山のやさしい手が添えられたのだ　一人で処理してきたと思っている　わたくしの幾つかの結節点にも　今日までそれと気づかせぬほどのさりげなさで

吉田松陰のような人、私は大好きです。高須久子になりたい

「月と水鏡」の歌詞は昨年１２月８日に秋元先生から届いたんですよ。その日は私とＡＫＢ４８の誕生日。何だか運命を感じて、鳥肌が立ちました

いろんな刺激を与えて、そうすると脳に深さができる。それが脳の力になるんです

想像力を働かせ、コミュニケーション能力を最大限に生かして、動ける人間であれ

６歳で、この世に生を受け成すべきことの１つに出合いました。そこから、そのことを私自身が人生の中で引き受ける覚悟ができるまで、20年かかったのだと思います