砂漠に行くと、地球は天体だってことが感覚でわかるようになるんです。巨大なクレーターにいるような感覚も味わったし、見たことのない自然現象が、まるで宇宙体験のように思えた。距離や時間の感覚が一気に覆されてしまった

（自信が）ある選手は絶対あると思いますし。勝たなきゃいけないですけど、日本らしいサッカーができれば大丈夫だと思います

切り替えなくていいと思います。引きずっていいんです きっと人生これから長いです

愚痴を言いたくなったら、それを無視するのではなく、ちゃんと問題解決をする習慣を身につけること

十七で人を憎しみ、殺したいと思い、モデルの世界に入ったわたし。貧乏をのろい、バラック小屋をのろい、ふつうの家庭に育つ級友を羨ましく思い、わざと悪びれて、タバコを吸い、不良仲間とタムロし、先生に刃向ったわたし。わたしがのろいつづけた、わたしの境遇。劣悪な境遇。でも、それは、全部、必要なことだったと、空が語っている。だって、そんな不遇になかったら、今のわたしはいないから

高い山を登るには覚悟がいります。普段着で登れる山は誰にでも登れるのですから。楽だとか、目先の喜びじゃなく、遠い目標を取る

本当の愛は、もはや何一つ報酬を望まないところに始まるのだ。

（少数民族は）時間の概念がないからこそ「今が幸せである」ことの大切さを教えてくれます

最初に買ってもらったレコードは、ウィーン少年合唱団のLP

（ピアノのアルバム制作について）収録曲の一つ一つがちゃんと性格を持ってて、アルバムに入れる意味があるものにしたかった

人生は1回しかないんだから、いやいや仕事をすることほどバカげた人生はないと思うんです。自分が好きなことをやる。しかも職業としてそれができたら最高だと思う

東日本大震災があって、色んな人に支えられているうちに考えが変わりました。五輪の金メダルは子どもの頃からの夢でしたが、それはあくまでも具体的な目標。だから五輪の金があって、そこからがスタートです。プロのショースケーターとしてスケートの魅力を伝えるとか、支援活動とか、色々と広げていくためのスタート。みんなに恩返しをしないといけない