日本代表は覚悟を背負ってやらなければいけない。中途半端な気持ちで関わってはいけない

はじめての町に入ってゆくとき　わたしの心はかすかにときめく　そば屋があって　寿司屋があって　デニムのズボンがぶらさがり　砂ぼこりがあって　自転車がのりすてられてあって　変わりばえしない町　それでもわたしは十分ときめく

FKはすべてホマに合わせるつもりで蹴る

どんなことがあっても、私は仕事がしたかった

全く男っ気がない女に恋のチャンスは訪れない、などということは誰でも知っている真実

時間は有限

まずは嫌いなパーツを愛する方法を見つけて、そして好きなパーツをより際立たせることが大事

（直木賞受賞について）姫野さんは会ってすぐに話しかけてくださって、心丈夫でした。ひとりになった途端、フリーズしちゃいましたけど（笑）留守宅では夫が電話取材を受けたようですが、私よりよほどしっかり受け答えしてたみたいです（笑）

ソチオリンピックからの４年間ずっと悔しい思いを持ってやってきたつもり（2018年のピョンチャン五輪の表彰式後）

３年前は、「うちが厳しいのに、なんでよそを助けるのか？」といった、自分のところさえ良ければみたいな考え方だったんですよ。基本的に漁師って漁場を取り合う人たちですから、「世のため、人のため」という感じはなかった。でも、海は繋がっているし、このままじゃきっと自分たちの首がしまるだけだから、そうしよう！って、満場一致で法人成りをしました

自分を大切にする

私は世界大会が大好きだったから、７キロぐらいの周回で走っていたんですけど、先頭だったんですよ。最初は「外人についていけばいいや、初めての世界大会だし」と思ってスタートしたら私が先頭なんですよ。なんだこんなもんだったのかと