私にはパパが悪者にしか見えなくなってきちゃって、ああちゃん（母）をいじめる悪いやつっていうふうに見てしまう

絵を描くときは無我夢中です

私、ホントはとってもヤキモチ焼きなんです。でも興味のないフリをしてしまう。可愛い自分を演出できなくて、見せちゃいけない気がして、なかなか素直に可愛く相手に伝えることができない。本当は甘えたいんですけどね

（読売メニーナ（現日テレ・メニーナ）に入団した当時を振り返って）上手な人ばかりでした。でも、負けたくなかったし、自分が決めたことを投げ出すのが嫌だったので、必死になって通いました。高校に入ってからは、日テレ・ベレーザに昇格したんですが、練習時間が遅くなって、家に帰るのはいつも終電という生活でした

世界ジュニアバドミントン選手権大会の前、調子が全く上がらなくて、高校の後輩にも負けてしまって、このままじゃ日本のエースとして戦えないなって壁にぶつかったんですけど、そんな時に、サッカーの長友佑都選手の「上昇思考」って本を読んで、もやもやしたものが取れて、復活しました

これまでの3年間、私は痛みや不安をたくさん経験してきました。でも、私が今いる場所まで来れたのは、その痛みのおかげだったんです

（スイスは）家族で始めて行った海外

顔の(かわいい時とかわいくない時の)ムラが激しい・・。見ていて、『あれっ、おぉっ!?ブス！』ってびっくりする(笑)

キャリアをメインに生きていく人生も素敵ですが、自分の中では生活の土台に家族がいることが、一番幸せを感じられる形なんです

悪いところを悪いと考える前に、それをどう活かしていくか、まずそれを考えた方がいいです

私は24歳で結婚、26歳で出産しましたが、特別な能力のない自分が一度仕事を辞めたら、再就職も転職もできない。かといって専業主婦を上手くやれるタイプでもない。だから、仕事に自信が持てるまでは、とにかく働き続けたいと思っていました。でも当時は、慣れない子育ても重なって「自分は何もできない人間なんじゃないか」と感じ、とても苦しい時代でした

自分の総監督生活が始まってみると、「今までの１年間は何だったんだろう」と思うくらい悩んで、挫折の毎日でした