人間は無意識に苦労を避ける生き物かもしれません

私の成功に劣等感を感じてしまう男性との結婚は、考えられないわ

私指導している名古屋市のフィギュアスケートクラブというのは、特別な入会条件も面接試験もありませんから、さまざまな年齢のいろいろなタイプの子供たちがいて、毎日レッスンに励んでいます

至学館大学に来てから出会った、（吉田）沙保里さんですね。今まで会った選手の中で、一番尊敬できる人です。レスリングは強いですし、何でも相談できます。どんなことでも言い合えるお姉ちゃんみたいな存在です

自分の本当の能力を分かってくれるのは自分と同じくらいの能力の持ち主

（本当の自分でいられるのは）畳の上です。うまく表現できないんですけれど、自分が自分であるような、そういう時間なんです

子どもの頃、父がお金を稼ぐ方法は２つしかない。誰もやりたがらないことをするか、誰にもできないことをするかと教えてくれた

例へば、宗教家が神は存在するといふ。これは事実とはいへない。けれども真理である

一生懸命子育てに向き合い、結果を出したとしても、100人中99人は批判してくるくらいに思っていた方がいい

指導をする上で「具体的なゴールがしっかり見えている」ことが何といっても大切です。その子をどうしてやりたいのか。どんな演技をさせて、どんな結果を出させてあげたいのか。そのために、どんな技術をいま身につけさせなければいけないか。そういうゴールがあやふやなままで、ただ「頑張れ」なんて言っている人は指導者失格です

友だち同士の間柄でも、相手の自慢話を聞くよりも、自分の手柄話を聞かせたいものなのだ

本当に人の心を救うのは、その当人に与えると同時に、その当人が別の他人に与える側にも廻る喜びを教えることである