ありえないことが努力と気持ちの持ちようで、実現することが、今回の優勝で得た最大の収穫です

社員の性格や資質に合った教育をしてきたことが、ダイヤ精機の社員定着率の高さにつながったのだと思います

日本一になるために、どうすればいいのかを考えるようになりました

20歳ぐらいのときに、自分の中で「宮里藍」というものをどういうふうにしていいのか、というのが一時期ありました

懸命に働かずしてトップに立った人など、私は一人も知りません。それがトップに立つための秘訣です。必ずしもそれでトップになれるとは限りませんが、かなり近いところまでは行けるはずです

もし25歳の外見をキープできなかったら、失敗したと思われるでしょうね。40歳なのに、25歳に見えないのは敗北者だってね

頑張りすぎず、頑張らなさ過ぎず生きる。人に流されないで、自分の意思に従って行動する。疲れたときは酒飲んで楽しんでよい

週刊誌は離婚すると忍耐がないとか男運がないとか勝手なことを言うし、恋人や結婚相手がどこどこの有名企業の社長とか、なんだがよくわからない横文字の肩書きに単純に反応する。それがあたかも、女としての凄い成功や幸せのように評価する

今の自分があるのは、ソフトボールの経験があるから

人間のエネルギーや時間には限界があるから、できるだけ自分の得意な分野にそのエネルギーや時間には限界があるから、できるだけ自分の得意な分野にそのエネルギーや時間を振り向けた方が成果は上がりやすくなるはずである。不得意な分野だけど、この分野をどうしてもやりたいというものがあるなら話は別だが、そうでなければ自分の得意分野に情熱を振り向けた方が良い

私は現代のフェミニストだと思う。どうしてどんなタイプの女性になるか決めなければならないの？どうして自分にレッテルを貼らなければならないの？ 私は、ただ女性であるだけよ。そして女性であることが大好き

どんな厳しい条件であっても、スイスチームに入って、自分の技術が格段にレベルアップするわけですから、こんな最高のチャンスはない。生き残るためにやるしかないと思っていました