人は常に自分の幸福を望むものだが、 常に幸福を見分けることが出来るわけではない

わたしたちは、生きようとする生命に囲まれた、生きようとする生命である

我々の自発的な活動から生まれる性質のみが自我に強さを与え、ひいては自我の統一性の基礎となる

人間は、時には自由であったり時には奴隷であったりすることはできないであろう。人間は常に全面的に自由であるか、あるいは常に全面的に自由でないか、そのいずれかである

本当に信頼できる判断をくだせる人は、なぜそのような能力を身につけることができたのか。自分の意見と行動に対する批判に、いつも心を開いてきたからである。反論や批判をすべて聞き、正しい部分を取り入れ、どこが間違っているかを考え、ときには他人に説明するようにしてきたからだ

素晴らしい仕事があるのではない。素晴らしく仕事をする方法がある。

決断ができない人間は、欲望が大きすぎるか、悟性が足りないのだ

芸術が目指すのは、ものの外見ではなく、内にある本質である

もし、友人が陰でしゃべっていることをお互いに知ったら、友情はほとんど保たれない

人間の苦しみや悲しみで、人間の戦い得ないものはないのだ。

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしている。新しいものが出てきたときに、そのほうが自由に対応できるから。

平和とは（平凡きわまりない）一日のことだ。