面と向かって人を誉めたがる奴は、また陰に回ると悪口を言いたがる。

どこかの森に迷い込んだ旅人たちは、あちらへ向かったり、こちらへ向かったりして、迷い歩くべきではなく、いわんやまた一つの場所にとどまっているべきでもなく、つねに同じ方向に、できる限りまっすぐに歩むべきである。その方向を彼らに選ばせたものが初めは単なる偶然にすぎなかったかもしれぬにしても、少々の理由ではその方向を変えるべきではない。というのは、旅人たちは彼らの望むちょうどその場所に行けなくても、少なくとも最後にはどこかにたどりつき、それはおそらく森の真ん中よりはよい場所であろうからである

善く戦う者は怒(いか)らず。善く敵に勝つものは争わず。

不幸にして私は、自分の顔を見たことがない。私はそれを気安げに、私の前にぶら下げているのである。私が私の顔を知るのは、むしろ反対に他人の顔によってである

知識は信仰に従わなければならない。知識は信仰を出し抜いたり、ましてや、それを裂いたりしてはならない

自(みずか)ら老人たることを知る者は少ない。

我々が良識的な人だと思うのは、我々と考えを同じくする人たちだけだ。

希望に勝る妙薬なし

治人有れども、治法無し。

あなたの信念には、あなたの子供時代に植え付けられたものもあります。しかし、それに左右されるとあなたが信じ込まない限り、・・

人は一時的にあなたを妨害することがあるかもしれないが、あなたを永久に妨害するのは、あなた自身なのである。

受け入れずして思想をたしなむことができれば、それが教育された精神の証である