大切なのはどの道を選ぶかより選んだ道をどう生きるか

日々是好日【にちにちこれこうにち】どんな一日も、大切に過ごせばかけがえのない日になる

どこかの森に迷い込んだ旅人たちは、あちらへ向かったり、こちらへ向かったりして、迷い歩くべきではなく、いわんやまた一つの場所にとどまっているべきでもなく、つねに同じ方向に、できる限りまっすぐに歩むべきである。その方向を彼らに選ばせたものが初めは単なる偶然にすぎなかったかもしれぬにしても、少々の理由ではその方向を変えるべきではない。というのは、旅人たちは彼らの望むちょうどその場所に行けなくても、少なくとも最後にはどこかにたどりつき、それはおそらく森の真ん中よりはよい場所であろうからである

人にものを教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ

（私は）悲しみを信じたことがない。どんなときにも感情は嘘をつく。

人格とは、高いものと、まったく低いものとが一つになったものである。人格の高さとは、この矛盾を持ち耐えることである。

一人の人間を愛するということは、人間そのものを愛することでもある

指導者は気づかせてやることが一番重要

人が不可能だと思っているときは、やりたくないと決めているときだ

名声というものは、結局、新しい名前の周りに集まるすべての誤解の総合にすぎないのだ。

我々人間はすべて、言葉を使用するかぎり、理性の命ずる定言命法に従っており、その絶対的支配下にあるということでしょう

涙にもそれなりの快感がある。