葉の隅に輝く一滴の雫(しずく)にも、ダイヤモンドの美しさがある。

人が努力の末に手に入れるのは、結局、自分が求めるものではなく、自分そのものなのだ。

恩恵を施した者は黙っているのがよい。恩恵を受けた者は語るのがよい

基準があってものを言ってる人間と、本当に独りよがりで言ってる人間とが今は同等に扱われてしまう。

もし一年を通して太陽の日と雲の日とを数えてみれば、晴れた日の方が多かったということが分かるだろう。

働けば働くほど働ける。忙しければ忙しいほど暇が出来る。

英語なんて、実はしゃべれなくても社会ではどうにでもなるよね。でもね、海外から翻訳されて日本で発信される出来事やニュース・・

食べ物を選ぶように、言葉も選べ。

人が自己認識とそれにふさわしい行為によって、自分自身を意識するようになればなるほど、それだけますます集合的意識と絡み合っていた個人的無意識の層が消失し、これによって私たちは、もはや個人的な小さな自我の世界に囚われることなく、ひたすら広い世界、すなわち客観に関与しようとする意識が発生する

「私は誰にも迷惑をかけてない」という完璧に生きようとする人に人は寄ってきません。「お世話になったね」と自分の行動に深く頭が下げられたとき、周りは「お互いさま」と仲間意識が持てるのです

ひとつのものが同時に善であったり悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。たとえば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、耳の聞こえない人にとっては善でもなく悪でもない

数学に対する能力は、他の学問に対する能力に比べて現れ方が稀だ、というような説は、数学を始めるのが遅すぎた者、あるいはし・・