正しく考えるとき、我々は神の中にある。正しく生きるとき、神が我々の中にある。

自分一人の判断には自信がない分、世間の判断に頼りきろうとするのは通常である。だがこの場合の世間とは、自分が普段接している人たち、つまり所属する党派や宗派、教会、階級を意味しているにすぎない

正しい言葉は聞こえがよくなく、聞こえがよい言葉は正しくない。

心が切望する充実感を与えてくれるものがある。それは愛情を示すことによって、自分自身を超えて生きることである。

老人ほど人生を愛するものはなし。

彼れも一時なり、此れも一時なり。

真実なる言葉は快くない。快い言葉は真実ではない。

人間の最も偉大な力とは、その一番の弱点を克服したところから生まれてくるものである

勝負事が強いのは大勝ちする人ではない。負けない戦い方ができる人なのだ。

我々は強制によって幸せにはなりえない

私にとって、真の道理のほうが民衆の意見より価値がある

この世には、独りでいることができて、初めてできることがある。ひとは祈ることができるのだ。