天才的な素質をもちながら、世の出ず無名のままに埋もれた人は、いくらでもいる

科学は絶えず進歩している。常に明日の飛躍が約束されている

（もしかしたら科学者のほうが向いていたかもしれないと思うことはありませんか）ありませんね。これは即答です（笑）

科学については、努(つと)めて最新の著書を読め。文学については最も古い作品を読め。古典文学は常に近代的であるから。

この世では、意思とは何か、愛とは何かということについてほとんどわかっていません。なぜかというと、人は理解することや自らの力によるかのように考えていくことはできても、愛することやその愛から出発して自ら欲することはできなくなっています

「天才ディレクターのテリー伊藤」と自分で言いふらしていたら、ある日から世の中の人たちが「天才ディレクターのテリー伊藤」と言い始め、「テリー伊藤って天才ディレクターなんだ」というふうに定着していった

俺の場合、先輩、後輩関係なく、笑いの才能のある人を単純にすごいと思うし、憧れるんです。極端な話、小学生でも尊敬できます。そこがいけないのかもしれないけど、「こいつには負けないぞ！」という気持ちにならないんですよね。自分にないものが多すぎるから、それはもう仕方ない

一流選手になる人は、何か壁にぶつかったとき「自分には才能がない」「仕方がない」と諦めるのではなく、「自分は頑張ってきたつもりだけど、おそらく頑張り方がまだ足りない。だから、もっと頑張ろう」と素直に思える

物事に熱中できなければ、いくら才能があってもいつまでも芽を出さない

私にだって感情はあるの。私だってまだ人間だから。私が求めているのは愛されることだけ。自分のために、そして自分の才能のために

死ぬことは、ちっとも怖くない

ドラッグ自体は悪いものじゃない。ドラッグは化学物質だ。問題なのは、薬中たちが、ドラッグを「クズのように振舞えるライセンス」のようなものとして扱っていることだ