ビールは酒ではない、水である

(仕事で無理をしていた経験はありますか？）若い頃はありましたね（笑）どれくらい頑張ればいいのか、その術や方法論も分からなかったので、空回りしていたことも

ソニーのカルチャーは日本のカルチャーであってはいけないと思っております

学校というものは社会に出るためのウォーミングアップの場所に過ぎない。いま、どの学校がいいかなんとか、みんなが目の色を変えているのは、あれは単なる親のエゴに過ぎない。僕自身は大学に行く気なんて全くなかった。好きな機械を作っていれば、それでよかったんだ

どんな仕事でも向き不向きがあるので、いまの仕事に合わないことが、その人の価値を決めるものではありません

（野球WBC優勝について）みんながまとまると強くなること・・。超一流が集まって真剣にやった集中力は一つの芸術だと思う

個々の商品を発売するか否かの決断は、商品企画部門の責任者に任せます。私が逐一、口出ししているわけではありません

私が社長を務めていた頃は、お客様アンケートのハガキが１日１０００通。月で約３万通が本部に届いていました

隣の部屋に行くんだ！仕事をする、仕事をさせてくれ！

コンビニなどは１年で７割の商品が入れ替わります。販売の数字を追うときは、売れた量と時間（期間）の関係に着目しながら、仮説と検証を繰り返す。これが変化の激しい時代の販売データの活かし方です

人が「無理だ」ということがビジネスチャンスでしょうね。あるビジネスアイデアに対して、「いいけど、それは無理だね」と１０人くらいにいわれたら、「そのチャンスは完璧に私のものだ！」って思いますよね。ただ、誰もが無理だと思うことは、たしかに実現は難しいのです。ですから、考えに考えて、実現の可能性を探るんです

目標の決定には様々な要素が考慮に入れられました。意欲と現実の折り合いをどこにつけるかといった問題もありました。ある目標が意欲的だが、実際には現実不可能だと思われる時には、計画の遂行にあたって、社員のモチベーションを高めることはできません。反対に目標があまりにも保守的な、何の困難もなく達成できるという場合は、目標としての意味がありません