名言大学

#詩人

背のびする自分卑下する自分どっちもいやだけどどっちも自分

めしを喰って静かに息をついていたらいつの間にか日が暮れて気がついた時は墓場の中

考えてばかりいると、
日が暮れちゃうよ

琴の糸張りすぎてもダメたるんでもダメちょうどいいあんばいのときにちょうどいいあんばいの音が出る

「当たってくだけろ」かけ声は勇ましいけれどかけ声をかける当人は当たりもくだけもしねんだよなあ

しあわせはいつもじぶんのこころがきめる

弱きもの人間欲ふかきものにんげん偽り多きものにんげんそして人間のわたし

にんげん一番いやなことはじぶんがじぶんにうそをいうときだ

よくまわっているほどコマはしずかなんだな

受身が身につけば達人まけることの尊さがわかるから

七転八倒つまづいたりころんだりするほうが自然なんだな人間だもの負ける人のおかげで勝てるんだよな

わたしは一生迷える凡夫のままでいいうそかけひきのない自分自身のいのちを完全燃焼してゆけばそれでいい

いまからここからあしたはあてにならぬから

子供に一首どのような道をどのように歩くともいのちいっぱいにいきてればいいぞ

自分の心のどん底が納得しているかどうかそこが大事にんげんはねぇ

うそはいわない人にこびない人のかげぐちはいわぬわたしにできぬことばかり

自分が自分にならないでだれが自分になる?

一生燃焼一生感動一生不悟

柔道の基本は受け身受け身とはころぶ練習まける練習人の前にぶざまに恥をさらす稽古受け身が身につけば達人

そのときの出逢いが人生を根底から変えることがあるよき出逢いを

あたらしい門出をする者には新しい道がひらける

あのねぇどんなに上手なべんかいをしてもねべんかいはやっぱりべんかいなんだよなぁ

筆を持つのはおそろしい筆は正直で、
書いた人の人間が全部出てしまうから

人生において、
もっとも大切なとき、
それはいつでも「いま」です

自分が自分にいやになるとき金がほしいのにほしくないようなふりをするとき

むりをしないで、
なまけない。
わたしは弱い人間だから。

水にぬれなければおよげませんよ

あなたがそこにただいるだけで、
その場の空気が明るくなる。
あなたがそこにただいるだけで、
みんなの心がやすらぐ。
そんなあなたに私もなりたい。

わたしは、
人間のほんとうの幸せとは「充実感のある生き方」だと思っています。

毎日毎日の足跡がおのずから人生の答えを出すきれいな足跡にはきれいな水がたまる

あなたの心がきれいだからなんでもきれいに見えるんだなあ

この自我、
この我執をどう運転してゆくかそれが人生ではないかと私は思っておりますそして、
その一生の運転手は自分です

ともかく具体的に動いてごらん具体的に動けば具体的な答えが出るから

いのちがけでほしいものをただひとつに的をしぼって言ってみな。

暖かい春の陽ざしをポカポカと背中に受けて平らな道をのんびりと歩いてゆくそんな調子のいい時ばかりはないんだな

よかったあなたにめぐり逢えたからつまづいてもいいころんでもいいこれから先どんなことがあってもいいあなたにめぐり逢えたからひとりでもいいこころからそういってくれる人があれば

やれなかったやらなかったどっちかな。

アノネどんな車よりものね構造が複雑で運転がむずかしい車はねじぶんという名のこの車なんだなそして一生の運転手はじぶん

どっちかがやわらかければだいじょうぶ

つまづいたっていいじゃないかにんげんだもの

セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃうどっちかがやわらかければだいじょうぶやわらかいこころを持ちましょう

かんのんさまはどうしてこんなにしずかなのかなしみにたえた人だからどうしてこんなにやさしいのひとの世のくるしみに一番泣いた方だから

悲しいときは全身で悲しみ嬉しいときには手放しで喜ぶそういう人間で私はありたい

花を支える枝枝を支える幹幹を支える根根は見えねんだなあ

正直者はばかをみるだからといってうそばかりも通らない世の中単純じゃねんだよなあ

なみだであらわれるたびにまなこがふかくなりうれいがふかくなる

わかってたまるか人に踏まれてばかりいる雑草のくるしみが

身から出たさびとおもえばこころしずまる身から出たさびとおもえど腹がたつどっちもわたし

いいことはおかげさま。
わるいことは身から出たさび。

強がりなんかいうことないよやせがまんなどすることないよだれにえんりょがいるもんか声をかぎりに泣くがいいただひたすらに泣けばいい

一人でもいい、
心からそう言ってくれる人があれば

いいですかいくらのろくてもかまいませんよたいせつなことはいつでも前をむいて自分の道を歩くことですよ

アノネ親は子供をみているつもりだけれど子供はその親をみているんだな親よりもきれいなよごれない眼でね

人間追いつめられてはじめて本音を吐くその時どんな本音を吐くかそれが大事

あのときのあの苦しみもあのときのあの悲しみもみんな肥料になったんだなあじぶんが自分になるための

毎日少しずつそれがなかなかできねんだなあ

土の中の水道管高いビルの下の下水大事なものは表に出ない

トマトにねぇいくら肥料をやったってさメロンにはならねんだなあ

体験してはじめて身につくんだなぁ

なやみはつきねんだなあ生きているんだもの