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「苦しかったときの話をしようか」名言15選ご紹介!
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目次
- 本書の紹介
- 本書のあらすじ
- 森岡毅の名言
- キャリアにまつわる世界も、"構造"によって生み出された"残酷な真実"に満ちている。
- 神様のサイコロで決まった"もって生まれたもの"を、どうやってよりよく知り、どうやって最大限に活かし、どうやってそれぞれの目的を達成するのか?
- どの戦場でもマーケティングの本質が全く同じであることを再確認する毎日だ。
- この世界は残酷だ。しかし、それでも君は確かに、自分で選ぶことができる!
- マーケティングで、日本を元気に!
- 二十数年間も生きてきただけで、ここまでの君の人生は大成功
- 成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、決して弱みからは生まれない。
- 君の人生における時間の使い方として、その宝物を必死に磨くよりも大事なことが他にあるのだろうか?
- オンリーワンとは、ある文脈においてのナンバーワンを指す
- 資本主義とは、無知であることと、愚かであることに、罰金を科す社会のことである。
- 認識していないものは、そこにあるのに見えないのだ!
- 「今日の自分は何をどう学んで昨日よりも賢くなったのか」、その1点を問える自分であればいい。「できない自分」ではなく「成長する自分」
- "挑戦しないから失敗もしない自分"よりも、"挑戦するから失敗してしまう自分"の方が、圧倒的に強くなれるのだ。
- 適度な不安と常に共存する人生、それが成長し続ける人生であり、君が他の誰でもない立派な君になるための人生だ。
- 友達はいなくてもいい。目的を追求するなら、君にもいつかきっと、手を取り合って同じ目的を追う本当の"仲間"ができるだろう。
仕事が終わってなんとなくスマフォをいじっていた。音楽を聴きながらニュースアプリをチェックし、youtubeで動画を見て、LINEからメッセージが来たらそれに返信する。ルーチン化しているためスマフォ作業に面白みも何もないなと考えていた時、ふと最近本読めてないなと思い、アマゾンのアプリを立ち上げ、おすすめの本ないかなと思い、探していると、この本に出会った。 私の好きな名言も数多くあり、何よりも胸熱な気持ちになる。森岡さんの魂のこもった作品だと感慨してしまう。今回はこちらの本をご紹介していきます。
本書の紹介
苦しかったときの話をしようか
ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
発行日:2019/4/11
著者:森岡毅
発行所:ダイヤモンド社
本書のあらすじ
この本は、森岡さんの娘さんに宛てたメッセージの強いエッセイになっている。娘さんは大学生で就活が始まる、いわば人生の分岐点にいる。そんな娘さんに惜しみないアドバイス、自分の人生、その時何があり、何を考え、どう行動したのか。自分の弱い部分も含め紹介されている。なので、こちらは就活生の方にはぜひおすすめの本でもあるが、就活生でもないサラリーマンの方にも何か学ぶものがある一冊だと私は思う。
私自身がこの本で心に刺さった箇所を15個ピックアップしました。
森岡毅の名言
1.
キャリアにまつわる世界も、
"構造"によって生み出された"残酷な真実"に満ちている。
森岡毅
この世は平等ではない、不平等な世界でありそれはキャリアにも当てはまる。そして社会全体が構造でできていることを認識させられました。
4.
人生は険しい道の連続かもしれない、自分に優しい世界でもないかもしれない。どう行動するか自分で選べ、自分次第でいいものにもできる力強いメッセージ性が出ている一文ですね。
森岡毅
10.
資本主義とは、
無知であることと、
愚かであることに、
罰金を科す社会のことである。
森岡毅
資本主義の中では、無知であることを自覚し、知る努力をしていく必要がある。残酷だが、無知でなくなれば資本主義社会の中で生きていくことが楽になるのではないでしょうか。