名言大学

自分の仕事に感謝を持ち、
それを態度や行動で示すこと

「社会に貢献してなくね?
」みたいな罪悪感があったんですよ(昔は)

この仕事が始まって、
ようやく自分の得意で好きで本気でやれるものが仕事になった

世界一を目指す一方で、
得意なことだけをやっているのは、
自分では「甘えてるよな」、
と考えていました

僕は「クセ」というものはあまり意識しないです

アメリカの周辺機器メーカー「Madcatz」とスポンサー契約を結んだことで、
プロを名乗るようになりました

対戦相手が100時間やるなら自分は300時間やり、
攻略のための分析も徹底して初めて勝てるという意識でした

人に他人に対してどういう影響を与えられるとか、
どういう風に接してもらうとか、
他人にどう接するとか大事じゃん、
いくら何でも、
いくらゲームやってりゃいい仕事とはいえ

変化の幅を増やしていって、
知ってること、
できること、
そういうものを増やしていくのが勝ち続けるために必要なことなのかな

オレはプロゲーマーなんだけど、
「ゲームばっかやってる」っていうのもどうかと思うよね。
人間にとって一番の娯楽って「人間と何かすること」じゃない?

自分の好きなものを見つけて、
徹底的にやれと父に言い聞かされて育ちました

一番楽しい時期は終わりを迎えつつあるのかもしれない

中学1年生の終わりごろから、
電車に乗ってゲームセンターに通い、
対戦型格闘ゲームの武者修行を続けました

ストリートファイターVは個人的には大好きですよ

チャレンジが大きいほど毎日が楽しくなります

より多くのプレイヤーにチャンスを与えることが必要

僕が物心ついたときから、
「なんでもいいから、
誰にも負けないものを身につけろ。
男なら世界一になれ」と、
(父親から)繰り返し言われていた

(Twitchのグローバルアンバサダーとして)格闘ゲームは個人競技だから「俺がいいプレイすればいい」とか、
そういうことばかりをやってきたんですが、
これからはそれじゃダメなんですよ。
コミニティー全体に視野を広げて、
若い人たちとのキャリアの差を埋めていかないと

多くの人に活かされてきた自分の役割もまた、
人を活かすことだと思っています

格ゲーのコミュニティーを盛り上げるためには3つの重要な要素があると思っていて、
ひとつ目は「ゲーム」「イベント」そして「人」

ゲームをするようになってから、
どんどん目が細くなっていきましたね

思いっきり楽しむ、
ゲームを楽しむってことが今は自分の仕事だって思っています

僕がゲームをはじめるきっかけになったのも姉

オリジナルのプレーの方が、
見てる方も興奮する

どんな人生もうまくいく保証はない。
頭の中にモヤモヤが残る人生は、
ガキのころに十分味わった。
だったらチャレンジしようと

去年(2010年)はかなりやり込んでいて、
一日13時間くらい自宅で『ストリートファイターⅣ』を練習していました

勝ち続ける強さを手に入れるには、
それなりのやり方が必要になってきます

ゲームで生活していけるなんて、
夢というか、
夢以上

好きなことやるっていうことに罪悪感があったんですよ

やっぱり見ている人がいて、
その人達を喜ばせる、
楽しませたりとか、
あとは単純に納得させたりするっていうことは、
すごく大事な・・、
それがゴールですからね

23歳で一度ゲームを離れ、
麻雀の世界でプロを目指す決意をした

何といっても、
東京の格闘ゲームプレイヤーのレベルは世界一ですから

(練習をして)新しい発見が見つかるかもしれないと思うとワクワクする

ゲームがなければ自分はダメだぐらいの気持ちを持っていて欲しい

まず相手の戦略を読みます。
戦略によってそれぞれの行動が変わってくる。
だから、
戦略を見抜く事で自然に相手の行動が予想できる

(ゲーム)開発者が意図してない部分で技術を試すし、
考えるし、
自分がね

介護の仕事をする中で喜びだけでなく、
自分は人が好きなんだということにも改めて気がつきました

応援してくれてきた人たちを楽しませなければ、
僕が今こうしてゲームをしている意味もないとさえ思っています

梅原のプレイは特徴的だ(と、
よく人から言われるとのこと)

自分が真剣に(ゲームに)取り組んでいる姿を世の中に見せれば、
いつかゲームも僕自身も認められる日がくる。
高校卒業後、
飲食店などのアルバイトで資金を稼ぎながらゲーム中心の生活を続けたのは、
そう信じていたから

ゲームにしか打ち込めないのなら、
とことんやるしかない

一度きりの勝ちなら運や要領で実現できます

人並みの苦労や悩みも生きていくうえで絶対必要だし、
経験していたほうがいいと思ってた

勝って世界一になることは、
プロとして当然大事なことなんですが、
それと同時に、
いかに観客がx楽しんでcくれるかが、
僕にとっては重要

(対策を)しつこく、
しつこく探していると見つかったりするんですよね

練習内容は自分の中でのことですけど、
他の人が休んでいる時にもやるから差がつく

昨日より今日、
今日より明日と、
その時々で、
次の大会につながるような発見を、
と考えながら試合に臨んでいます

格闘ゲームコミュニティが年々大きくなる一方で、
長年解決されないままになっている問題がひとつあると思います。
それは上位陣の顔ぶれが変化していないこと

ゲームではみんなに「すごい」と認めてもらえる。
そのことが素直にうれしくて(介護の)仕事帰りにゲームセンターに通い始めました

自分のプレイで人の心を動かす力がプロには求められます

梅原 大吾(うめはら だいご、1981年5月19日 - )は、青森県弘前市出身のプロゲーマー。ジャパン・eスポーツ・プロライセンス保持者。

日本での愛称はウメハラ、ウメ、ウメさん、ウメちゃん。アメリカでは本名のDaigoのほか、The Beast, Daigo the Beastというニックネームでも知られる。

2D対戦型格闘ゲームにおいて数々の大会を制している、国際的に著名な格闘ゲームプレイヤー。とりわけカプコン社製の対戦型格闘ゲームで実績を多く残し、同社開発本部長(当時)の岡本吉起から「10年に一人の天才」と呼ばれた。身長は173センチメートル。

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