成長する為には素直な心（素直な心が大切だと思う理由は、元々人の言う事は聞き流すタイプであったが高校2年生の時に受けた授業で素直になろうと思い立ち、そこから好転していった）

一つ思うのは、鈍感になるのも必要だということ。たとえば時差があって、いつもと起きる時間がずれたとき。神経質になり過ぎると、ストレスを感じ、普段通りできない部分がでてくる。時の流れに任せ、あえて鈍感にやった方がいいなと思ってました

時には（怪我のことを）思い出したり怖いという場面は何度もある

（佐渡さんの熱血指導はいかがでしたか）すごかったです。具体的な言葉じゃなく、身ぶりで示してくださる。長嶋茂雄さんの野球指導と同じかもしれませんね。「（ボールが）スーッと来たらポーンと打つんだよ」という感じでした

スポーツジムにも行きますし、体を動かすのは好きなんです

体が大きくない僕が、ホームランを30本、40本まで増やすためには肉体的にはかなりの無理をしていた

仕事とプライベートなことを分けるのが今風というが、若い頃こんなことをやっている人は一流になれない

サッカー選手として大きな存在でありたい

僕を通じてメジャーの良さがわかったというんであれば、それはそれで嬉しい

もちろん僕も人並みに悩みます

アメリカに本拠地を移す決断だって、自分のなかでは少しもたついたなという感覚がありました。行くということは決めていたし、やめようと思ったことはありません。でも準備とか時期とかでスパッといかなくて、このままでは短期遠征ばかり繰り返すことになっちゃうんじゃないかと思ったとき、『よし、じゃあもう行こう』って決めたんです

男はやっぱりコンプレックスや挫折が必要