人生には「意味」よりも大切なものがあるかもしれない

人は、平和であればあるほど、争う事や物事を作り、苦しみや苦労の中で面白さや楽しさを見つける。でも、楽しいことや面白い事を大切にできない人は幸せにはならない、今ある目の前の何が幸せで、そのためには何を努力しなければならないか理解しなければならないだけ

政治においては、世襲の権利によって統べる愚かな殿様ひとりのほうが、権勢を欲しがってなぐり合いをする無数の生半可な利口者よりも危険性が少ない

苦しみを通じて喜びへ

「後悔しない人生」なんて口じゃよく言うけど、若いころはそんなのほんとは理解できない。それが五十歳くらいになってくると、だんだん「わかるなぁ」と感じるようになる

極端なる自負心と極端なる失望は、共に極端なる無自覚である

勇敢な人は、一人闘うことを誇りとする

全て形式に流れると精神が乏しくなる。何でも日々新たにという心掛けが大事である

人は善き人であるか、善き人を見倣うか、そのいずれかでなければならない

何が大切かについて生命科学は100人いたら100通りの解がある。どこに課題があるかすら分からない。たくさんのことをやってみないといけない

人は皆、それぞれに自分の時刻表を持っている

25歳。それは男のすべてが決まる年だ。悔いを残してはいけない